突然のブログデビューは、愛知万博旅行の2日後。 | ROAD TO THE COMPLETE MESSIAH OF THE WORLD・・・

突然のブログデビューは、愛知万博旅行の2日後。

 一通のナゾのメールが来ていた。


どこにでもありそうなメルマガ登録のお知らせであった。しかし、内容を読んでてきとーにURLにとんだらなんとブログの基本登録がもう済んでいたことを示すものであった。


 俺自身、登録した覚えはまったくないのだが、まあいいやと、なんとなくブログを書くことにしたのだった…


 その日は愛知万博へ行ってから2日後のことだった…(projectX調)



 せっかくの機会でまだ余韻が残ってるんで、万博道中を記そう。


 18日(土)

サークルでこの日は万博へ行くことになっていた。

車4台に分乗しての旅行であった。俺自身はドライバーになった。東京~名古屋間というとてつもなく長距離の運転に若干の不安はあったが、ドライブが好きで久しぶりの長距離運転ということもあってやはり、楽しみのほうが大きかった。


そして、メンバーが全員揃ったところで、集合場所だった田園調布を昼前に出発。

 

 東名道を神奈川・静岡・愛知とただひたすら西進していくうちにみるみる日は次第に傾いていき、フロントガラスに太陽の真紅の姿がくっきりと視界に入っていく、その中で名古屋に近づいてきた。


 そこでふと車につけてあるTVをつけてみると、みごとに東海地区のチャンネル仕様に変わっていた…

 一気に名古屋に来たことを実感した瞬間でもあった。

 

 そして、夕方。ようやく名古屋駅前に到着。

そこから見える名古屋駅セントラルタワーはめっちゃきれいだった。


名駅(名古屋駅前のことを地元ではこう呼ぶ)で、きしめんを食べてから宿へ向かった。

 しかし、環八で渋滞に巻き込まれ、まともな観光ができなかったのは残念だった。


しかもその上、宿がまた遠いのだった。


長野県~岐阜県の県境にある、馬籠宿 だった。(ちなみに今は岐阜県だが、2ヶ月前までは長野県。)


明かりの乏しき中央道を東進、東進。

偶然、途中のコンビニで他の仲間の車と出会い、明かり無き道をひたすら進んでいった結果、幸いにして大きく迷うこともなく到着することができた。



 宿に到着後、俺は誰よりも早く床についたが他の人達は酒盛りをしていた。



 その元気さには俺もさすがについていけなかった…



 翌日の様子は次号へ続く…。